有機電子デバイス研究室

OED: organic electronic device laboratory
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有機電子デバイス研究室では
有機電子材料が持つ柔軟で多様な機能と特徴を活用した基礎・基盤技術や原理の創造,そして実用化研究を行っています.取り組む研究テーマは,オリジナルな原理・技術,世界で誰もチャレンジしていない研究,工学的にデザインが可能な技術,そして心から面白いと感じ人の役に立つ技術です.
関連プロジェクト・研究者情報林主幹教授佐々准教授

 

研究対象
幅広い科学技術を基礎として,材料・デバイス・システムという異なるレイヤーをつなぐ先端技術の創出を目指しています.
‣ 機能材料と計測技術を組み合わせた有機電子デバイス
‣ 化学物質情報をディジタル化する高性能センサデバイス
‣ 化学情報の可視化・イメージングデバイス・ロボット応用
‣ 有機材料とカップリングしたナノ構造デバイス
‣ 機械学習による情報識別、匂い情報の応用技術

 

研究室の所属
大学院システム情報科学研究院 情報エレクトロニクス部門 電子デバイス工学講座 林・佐々研究室
大学院システム情報科学府 電気電子工学専攻 情報エレクトロニクスコース 電子デバイス工学講座 林・佐々研究室
大学院システム生命科学府 生命情報科学講座 林・佐々研究室
工学部電気情報工学科 電子通信工学課程 林・佐々研究室
五感応用デバイス研究開発センター 嗅覚センサ部門

NEWS


2024.3   電気学会全国大会(徳島大学)でM1の5人が発表します。石田君(動く電子回路)、熊副君(2次元LSPRガスセンサ)、松永君(動く電子回路)、山田君(超高感度SERSガスセンサ)、ホギョン君(フレキシブル2次元LSPRガスセンサ)
2024.3   研究室の送別会が行われます。今年は修士3人、博士3人が無事に修了し、送り出されます。
2024.2   陳君の博士論文の公聴会が行われました。「超高感度SERSガスセンサ技術に関する研究」
2024.2   修論試問が終わりました。大塚君(動く電子回路)、松尾君(SERSガスセンサ)、松岡君(2次元LSPRガスセンサ)
2024.2   卒論試問が終わりました。秋永君(SERSガスセンサのサンプリング技術)、福田君(動く電子回路ワイアレス給電)、内間君(動く電子回路の高度化)、藤本君(色素カップリングLSPRガスセンサ)
2024.2 博士論文の公聴会が行われました。楊君(LSPRガスセンサを搭載したロボットによるガス痕跡の可視化)、叶さん(分子鋳型膜を用いたプリンテッドガスセンサ)
2023.11   応用物理学会九州支部・Asian APC国際学会で発表します。王君(SERSセンサによるガス分布解析)、松尾君(SERSセンサによるガス識別)、ホギョン君(フレキシブルLSPRガスセンサ)、
2023.11   IEEE Sensors ウイーンで発表します。陳君(SERSガスセンサによる可視化)、蒋君(プリンテッドLSPRガスセンサ)、大塚君(動く電子回路)、松岡君(2次元LSPRガスセンサによる可視化)、鄭さん(冨浦研究室、2次元LSPRセンサデータのガス分布解析)
2023.11   センサシンポジウム(熊本)で発表します。石田君(動く電子回路)、熊副君(2次元LSPRガスセンサ)、山田君(2次元SERSセンサ)
2023.7   センサ関係のトップ国際学会Transducers'23(京都)で発表します。陳君(2次元SERSガスセンサ)、松岡君(2次元SERSガスセンサ)
2023.6   電気学会センサ・マイクロマシン部門総合研究会で修士1年の石田君(動く電子回路のためのソフトロボット開発)、熊副君(LSPRガスセンサのプロセス条件によるガス応答特性の制御)、山田君(SERSガスセンサの作製技術と匂い源可視化)が発表しました。
2023.6   センサ・マイクロマシン系の最大の国際学会Transducers2023(京都)で陳君:超高感度SERSデバイスの作製と匂い源の可視化、松岡君:2次元LSPRセンサによる匂いの時空間分布測定について発表しました。
2023.4   新しい研究室メンバーが加わりました。今年は卒論生が4人、新M1が5人(内部進学3人+外部から2人)です。
2023.3   学位記授与式が行われました。今年は3人の修士学生が修了し、研究室を巣立ちました。
2023.3   電気学会(名古屋)で学会発表を行いました。大塚君「動く電子回路のための多自由度ソフトロボットフィンガー」、松尾君「SERSガスセンサを用いたガス識別」、松岡君「2次元LSPRガスセンサを用いたガス可視化と識別」
2023.3   電気学会ケミカルセンサ研究会で発表を行いました。大廣君「色素カップリング2次元LSPRガスセンサによるガス可視化と識別」、蒋君「インクジェット印刷によるフレキシブルLSPRガスセンサフィルム」
2023.2   修論試問が行われました。大廣君「色素カップリング型LSPRセンサによるガスの可視化」、武居君「自己修復能を持ったケミレジスタガスセンサ」、于君「ケミレジスタガスセンサを搭載したスマートマスク」
2023.2   卒論試問が行われました。石田君「動く電子回路のためのフィルムロボット」、熊副君「スパッタによるAu/Ag LSPRセンサの作製技術」、山田君「SERSガスセンサによるガス分子識別」
2023.1   AFM2023にて発表を行いました。郭君「Au/Agコアシェルナノ粒子の機能化」、陳君「SERSガスセンサによるガス分布の可視化」、張さん「ソフトロボット」、武居君「自己修復型ガスセンサ」、松岡君「2次元ガスセンサによるガス可視化」、
2022.11   応用物理学会九州支部学術講演会 国際セッションAsian-APCで大廣君が色素カップリング2次元プラズモニックによる混合ガスの流れの可視化と領域推定、蒋君が金属ナノ粒子インクによるプリンテッドLSPRガスセンサ、于君がプリンテッドセンサシステムを装着した呼気検知スマートマスクについて発表します。
2022.11   センサシンポジウムで松尾君がSERSガスセンサのラマン散乱スペクトルによる混合ガス識別、武居君が自己修復能を持つガスセンサ、于君がマルチガスセンサシステムによる人の活動推定について発表します。武居君の研究発表は奨励賞候補セッションです。
2022.11   九州大学 創立111周年 Vision Expoにて、共創の場プロジェクトの免疫状態を検知する呼気センシング研究についてポスター展示を行います。
2022.11   林教授に主幹教授の称号が付与されました。
2022.10   研究室メンバーに博士課程1年の王聪 君が加わりました。
2022.10   葛博士が学術研究員になりました。
2022.9   博士課程3年の葛君が学位を取得し、博士課程を修了しました。
2022.8   中学生の科学実験教室で「微細加工技術であそぼう!」をテーマに教室を開きました。今年は大学で微細加工実験を行うことができました。
2022.6   佐々助教が准教授に昇任しました。
2022.4   科研費 基盤研究S「匂いの時空間揺らぎ情報に基づく人探索」が採択されました。2次元ハイパースペクトル情報を高速に出力できるハイスループット化学センサデバイスを開発し、その実証研究として災害現場などでの人探索を実現します。共創の場プロジェクト「免疫を標的とするヘルステックイノベーションエコシステム実現拠点」とともにセンサデバイスの実証応用プロジェクトとなります。
2022.4   新年度が始まりました。卒論生3名が加わり、また修士1年に外部から1名が加わり3名となりました。
2022.4   林教授が担当しているシステム生命科学府の学府長に就任しました。また、昨年よりシステム情報研究院の副研究院長も兼任しています。なお、応用物理学会九州支部長も務めています。
2022.3   学位記授与式が行われました。学部生3名と修士4名が卒業・修了し、学部生1名と修士2名が社会へと旅立ちました。修士進学は2名、博士進学は2名です。
2022.3   電気学会E部門研究会にて澤田君がピクセル化LSPRガスセンサによるガス濃度分布推定について発表しました。
2022.2   修論発表が行われ澤田君が二次元ピクセル化LSPRガスセンサによる濃度分布推定、蒋君が異方性導電材料を用いたガスセンサアレイ、張さんがソフトロボットによる動く電子回路、原君が匂い物質による情報表現と暗号化通信について発表しました。
2022.2   卒論発表が行われ、大塚君が多関節ソフトロボット、杉原君が色素カップリングLSPRガスセンサの基本特性、松尾君がSERSガスセンサの最適化設計と機械学習によるガス識別について発表しました。
2022.2   The 3rd International Symposium on AI Electronics(Tohoku Univ. online)にて陳君がSERSガスセンサによる混合ガスの機械学習と識別について発表しました。
2021.11  センサシンポジウム(姫路、オンライン)にて、大廣君が色素カップリング2次元LSPRガスセンサ、蒋君がPEDOT;PSSを用いたケミレジスタガスセンサアレイについて発表しました。
2021.10  IEEE Sensors (Sydney, Australia, online)にて、澤田君が2次元LSPRセンサによる濃度分布計測、叶さんが分子鋳型材料を用いたフルプリンテッドガスセンサ、張さんがソフトロボットバイオセンサについて発表しました。
2021.9   日本味と匂い学会第55回大会でM2の原君が匂い応答の一方向性に基づいた匂いの暗号について発表します。
2021.9  セコム科学技術振興財団の一般研究助成について、林教授のインタビュー記事が掲載されました。
2021.8  中学生の科学実験教室にて「微細加工技術であそぼう!」をテーマに教室を開きました。新型コロナの影響でオンラインで微細加工の紹介を行いました。
2021.8  九州大学オープンキャンパスにて研究室紹介とライブ説明を行いました。
2021.6  電気学会センサ・マイクロマシン部門総合研究会でM1の大廣君と武居君が「色素カップリングLSPRガスセンサ」、「自己修復能を持つケミレジスタガスセンサ」について発表しました。
2021.4 佐々助教が文部科学大臣表彰 若手科学者賞を受賞しました。
2021.4 研究室の新年度キックオフミーティングを行いました。今年は卒論生3名、修士課程1年生3名、修士課程2年生4名、博士課程5名です。
2021.3 卒業式・学位授与式が行われました。今年は卒論生1人、修士2年生6人が社会に羽ばたきました。また、博士課程進学が1人です。
2021.3 総合研究会(2020.7)での原君の発表(CHS-20-011「化学物質を用いた情報の暗号化と認証技術の検討」)が電気学会優秀論文発表賞A賞に選ばれました。
2021.3 電気学会全国大会にて発表を行いました。蔣君がディスペンサによるケミレジスタガスセンサの作製、澤田君が応答分布を持つLSPRガスセンサによる分子識別について発表しました。
2021.3  電気学会E部門ケミカルセンサ研究会で発表を行いました。楠田君が匂いセンサロボットと機械学習による匂い識別、宮本君がガスセンシングエナジーハーベスター、原君が格子暗号方式による匂い暗号について発表しました。
2021.2 修論試問が行われました。
瀬政:色素カップリング型2次元LSPRガスセンサによるガスの同時識別
楠田:人探索に向けたマルチチャンネルLSPRガスセンサロボットの開発
陳:多層フィルタ構造を用いた分子選択性SERSガスセンサの開発
河野:フルプリンテッドMIPケミレジスタマトリクスを用いたポータブル環境VOCガスセンサの開発
千村:分子パラメータを介した嗅覚生理応答の推定
Jeena:Visualization of odor chemicals by network graphs using their properties
宮本:環境中VOCガスを用いたガスセンシングエナジーハーベスターの開発
2021.2  卒論試問が行われました。
大廣:色素カップリングプラズモニックガスセンサの特性解析
武居:自己修復機能を持ったケミレジスタガスセンサの基礎検討
山本:環境化学情報の可視化ロボット開発
2020.11 応用物理学会九州支部学術講演会で張さんがセンサフィンガを持つソフトロボット、蒋君がディスペンサによるケミレジスタ作製、澤田君が応答分布を持つLSPRガスセンサによるガス濃度推定、原君が匂い物質による情報暗号化、楠田君が匂いセンサロボットと機械学習によるガス分布推定について発表しました。
2020.10  IEEE Sensorsで陳林君がカビ臭のpptレベル超高感度SERSセンシング、瀬政君がLSPR-色素カップリング型ガスセンサによるガス識別、楠田君がLSPRガスセンサロボットによる匂い識別と機械学習について発表しました。
2020.10  センサシンポジウムで発表を行いました。DC 叶さんがケミレジスタのフルインクジェット作製技術、M2 Jeenaさんが匂い物質のネットワーク表現技術、楠田君がLSPRセンサロボットによる匂い識別、河野君がポータブルケミレジスタガスセンサによる環境匂い計測、千村君が匂いセンサデータによる分子パラメータの推定、陳林君が積層型SERSガスセンサ、宮本君がエネルギーハーベスティング型ガスセンサについて発表しました。
2020.7  電気学会総合研究会でM1の原君が匂い暗号・認証技術、澤田君が特性分布を持つLSPRセンサによる匂い濃度測定について発表しました。
2020.4  新型コロナウィルスによる緊急事態宣言への対応で在宅勤務・学習・研究となりました。研究室メンバーはコンピュータリテラシ・データサイエンストレーニング(タッチタイピング, ImageJ, R, Python, LabView, Fusion 360)を行います。
2020.4  新年度が始まりました。新メンバーは卒論生3名と修士1名が加わりました。
2020.3  学位記授与式が行われました。今年は新型コロナウィルスの影響で研究室ごとに学位記を授与することとなり、春の良い気候の中、新しい門出を祝うことができました。研究室から4名が社会へと巣立ち、2名が博士課程へ、2名が修士課程に進学します。
2020.2  修論研究試問が行われ、羅君、副田君、清水君、葛君、郭君が、交流変調型ガスセンサによる人行動イベントの推定、ピクセル化LSPRガスセンサによる匂いイメージング、マルチチャネルLSPRガスセンサアレイ、フルプリンテッドガスセンサマトリクス、反射型LSPRデバイスによるポータブルセンサについて発表を行いました。
2020.2  卒論研究試問が行われ、重河君、澤田君、原君が、光機能性材料を用いたケミレジスタのガス応答特性制御、LSPRガスセンサによる多種ガス濃度推定、化学物質による情報の暗号化・認証技術について発表を行いました。
2019.12 Bio4Apps2019でM2の羅君が”温度変調型ガスセンサによる人の行動検知”について研究発表をし、優秀ポスター賞に選ばれました。
2019.12 研究室にテクニカルスタッフの金子さんがの新しいスタッフとして加わりました。
2019.11 応用物理学会九州支部学術講演会でM1の宮本君がエネルギーハーベスティングガスセンサ、Jeenaさんが分子情報に基づく匂いの質のネットワークグラフ表現、M2の郭君が反射光を用いたポータブルLPRガスセンサ、JSPS外国人特別研究員の陳さんがLSPRセンサの高感度化とヘパリン検知について発表しました。
2019.11 センサシンポジウムで河野君が五十嵐賞候補ファイナリストととして口頭発表し、奨励賞を受賞しました。
2019.11 センサシンポジウム(浜松)でM1の瀬政君が2次元ガスセンサのキャリブレーション技術、河野君がケミレジスタMIPガスセンサマトリクス電極のフルプリンテッド作製と生物関連VOC測定について発表しました。
2019.10 IEEE Sensor 2019(モントリオール)でM2の副田君がピクセル化LSPR匂い可視化デバイス、葛君がプリンテッドセンサマトリクス電極、M1の楠田君が高速LSPRガスセンサロボット、陳君が分子フィルタLSPR/SERSセンサデバイスについて発表します。
2019.10 研究室の新しいメンバーにシステム生命博士課程の叶笑さん、研究生の于澤平君と蔣天舒君が加わりました。
2019.9 電気関係学会九州支部大会でM1の千村君が匂いクラスタマップと分子特性の解析について発表します。
2019.9 電気化学会全国大会・化学センサ研究会において林教授が2次元化学センサと匂い可視化デバイス開発について特別講演を行います。
2019.8 インドDeemed University/Indian Veterinary Research Instituteの博士課程学生Mahvash Hira Khanさんがガスセンサ開発の研究のために来日しました。3ヶ月の予定で研究を行います。
2019.8 中学生の科学実験教室でテーマ「匂いセンサロボットで対決しよう」で高速LSPRガスセンサを搭載したLEGOロボットを作製し、迷路探索競技を行いました。
2019.8 オープンキャンパスの研究室公開で匂い可視化、匂いセンサロボットのデモを行いました。
2019.7 IAESTE留学生としてTurkey Institute LaboratoryのSuhedaさんが来日しました。2ヶ月の予定でインターンシップで研究体験をします。
2019.7 電気学会センサ・マイクロマシン部門総合研究会でM2の羅君がガス濃縮吸脱着による時間変調型ガスセンサを用いた生活イベントの推定、M1の瀬政君が2次元化学センサの多項目同時較正技術、M1の楠田君がマルチチャネルLSPRガスセンサとロボット応用について発表します。
2019.6 Transducers2019がBerlinで開催されます。博士課程の楊君が二次元匂いイメージセンサロボット開発、修士課程の副田君がAu/Agコアシェル2次元LSPR匂いイメージセンサと匂いプロファイル分離についてポスター発表します。修士課程の葛君がall printed MIPケミレジスタ匂いセンサアレイについてオーラル発表をします。
2019.6 ISOEN2019で走らせたrobotの試験走行動画を掲載しました。薄いアルコール水溶液で描かれた不可視のルートを検知する高速LSPRセンサを搭載し、Arduinoでプログラミングしたロボットが匂いの痕跡を辿ります。
2019.5 ISOEN2019において林教授の"Human body odor visualization with 2-dimensional sensing"がBest Paper Awardを受賞しました。
2019.5 ISOEN2019のSniffest: The Machine-Olfaction Competition(匂い嗅ぎロボット競技会)に楠田君、副田君、楊君のチームがLSPRセンサを搭載したロボットで参加し、入賞しました。
2019.5 ISOEN2019で博士課程の楊君が2次元匂いイメージセンサロボット、修士課程の副田君がセグメント化サブピクセル匂いイメージセンサデバイス、郭君がLSPR反射型ポータブルガスセンサ、清水君がMISGマルチLSPRガスセンサ、共同研究者の劉さんが匂い表現予測に関する発表を行いました。
2019.5 ISOEN2019が開催されます。林教授がLocal Arrangement Chairを務めます。
2019.4 新しい研究室メンバーが加わりました。今年の体制は卒論生3名、修士1年生7名、修士2年生5名、博士課程 1名です。

2019.3 学位記授与式が行われました。今年は三人の修士学生が社会に旅立ち、一人が博士課程に進学しました。
2019.3 電気学会全国大会でM1の葛君、清水君、副田君が「導電性MIPインクによるプリンタブルケミレジスタガスセンサアレイの開発」、「分子鋳型Sol-Gelプラズモニックガスセンサアレイによる有機揮発性物質の検出」、「イメージプロジェクタによる光誘起Au/Agコアシェル構造LSPRマルチガスセンサの作製」について研究発表を行いました。
2019.3 M2の下見君が電気学会 ケミカルセンサ研究会で「多重分子フィルタ層を持つプラズモニックガスセンサの開発」について研究発表を行いました。

2019.2 修論発表会が行われました。楊君が1次元/2次元ガスセンサを搭載したロボット、下見君が積層型分子フィルタを用いたプラズモニックガスセンサ、呉君が蛍光MIPビーズによる匂いの可視化について発表しました。
2019.2 卒論発表会が行われました。楠田君が高速LSPRガスセンサアレイ、瀬政君が2次元ガスセンサ応答の校正技術について発表しました。
2019.2 M1の副田君の研究発表(2018年7月電気学会総合研究会)が電気学会(センサ・マイクロマシン部門) 優秀論文発表賞A賞に選ばれました。
2019.1 研究室のWebページを刷新しました。
2019.1 Bio4Apps2018/2019(ハルビン工科大学)で林教授が匂いの可視化に関して招待講演、M2の下見君、呉君が分子フィルタ層を持つLSPRガスセンサ、分子鋳型蛍光ナノビーズによる匂いの可視化について発表を行いました。
2018.12 応用物理学会九州支部学術講演会でM1の葛君、郭君が皮膚ガス検知用フレキシブルプリンテッドマルチガスセンサ、反射型LSPRポータブルガスセンサについて発表しました。
2018.11 北九州イノベーションギャラリーにおいて「匂いセンサの開発と応用の歴史」について林教授が講演を行いました。
2018.11 JSPS外国人特別研究員として中国 西南大学講師の陳斌博士が来日しました。2年間の予定で共同研究を行います。
2018.10 Sweden Linköping大学より交換留学生Ellen Jonssonさんが来日しました。
2018.10 センサシンポジウム(札幌)でM1の副田君がLSPR二次元ガスセンサデバイス、M2の下見君が多層分子フィルタプラズモニックガスセンサについて発表しました。
2018.9 電気関係学会九州支部大会(大分)でM1の清水君、羅君が分子鋳型Sol-Gelプラズモニックガスセンサによる体臭検知、時間変調型ガスセンシングによる室内イベント推定について発表を行いました。
2018.8 中学生の科学実験教室でテーマ「匂いセンサロボットで対決しよう」で実験講座を開催します。
2018.8 オープンキャンパスの研究室公開で匂いの可視化、匂いセンサロボットのデモを行います。
2018.7 D3の商亮君の学位論文「Development of Olfaction Inspired Odor Sensor Based on Structure-odor Relationships (匂いと分子構造の関係に基づく嗅覚模倣匂いセンサの開発)」公聴会が開催されました。
2018.7 林教授がメディショナルナノテク研究会で匂いセンシング材料と匂いの可視化について講演を行いました。
2018.7 電気学会センサ・マイクロマシン部門総合研究会で、M1の副田君がLSPRガス可視化撮像光学系について、M2の楊君が高速プラズモニックガスセンサを搭載した匂い痕跡可視化ロボット、佐々助教が匂い刺激による鳥獣害対策について研究発表を行いました。
2018.7 研究室メンバーに白松さんが技術補佐員として加わりました。
2018.6 アメリカ化学会の論文誌ACS Sensorsに掲載された高速プラズモニックガスセンサ搭載ロボットの論文がACS注目論文PressPacに選ばれました。
2018.6 ISOME2018にてD3の商君が分子鋳型ゾルゲルプラズモニックガスセンサによるテルペン類の検出について研究発表を行いました。
2018.5 林教授が情報処理学会九州支部 特別講演会で匂いの可視化について講演を行いました。
2018.4 NHK「あさイチ」で、枕の匂いの可視化実験が紹介されました。
2018.4 新しい研究室メンバー(卒論生3人、新M1 5人)が加わりました。2018.3 卒業式・学位記授与式が行われました。博士課程の学生1名、修士学生6名が社会に巣立ち、学部生が大学院に進学します。
2018.3 電気学会全国大会でM2の中井君が「LSPR-色素カップリングによる高感度化学センサ」、M1の吴君が「蛍光ナノビーズによる匂いイメージング」、下見君が「分子フィルタ積層型プラズモニックガスセンサ」、楊君が「高速プラズモニックガスセンサ搭載ロボットにによる匂いの痕跡探索」について研究発表を行いました。
2018.2 修論試問が行われました。上野君が「色素混合ポリマフィルムによる匂いの可視化」、姜君が「分子鋳型プリンテッドガスセンサ」、中井君が「高感度色素カプリングプラズモニックガスセンサ」、中西君が「スマート材料を用いたガスセンサの特性制御」、森元君が「関係性のグラフ表現を用いた匂いの質の可視化」、李君が「高感度ガス検知SERSセンサ」について発表しました。
2018.2 卒論試問が行われました。前田君が「スマート材料を用いた制御可能なガスセンサ」、副田君が「匂いイメージングのためのプラズモニックセンサデバイス」について発表を行いました。
2018.2 吉岡大貴君の博士論文公聴会が開催されました。学位論文のタイトルは「マルチ蛍光プローブフィルムのスペクトルイメージングによる匂い物質の空間分布計測」です。
2018.1 電子情報通信学会MBE研究会にてM2の上野君が「マルチ蛍光プローブポリマーフィルムを用いた匂いの可視化」、森元君が「分子パラメータ解析による匂い情報の直感的視覚表現」について研究発表を行いました。
2017.12 英先生が訪問准教授としての1年間の研究を終え、福州大学に戻られました。
2017.12 Bio4Apps2017においてM1の楊君が高速プラズモニック匂いセンサを搭載したロボットについて、訪問准教授の英先生がプトレシンの高感度可視化検知について研究発表を行いました。
2017.12 応用物理学会九州支部講演会 2nd Asian APCにおいて中井君のAuNPs-色素カップリングによる高感度ガスセンサに関する発表が発表奨励章を受賞しました。
2017.12 応用物理学会九州支部学術講演会にて、中井君がAuNPs-色素カップリングによる高感度ガスセンサ、姜君がMIPインクによるプリンテッドガスセンサ、 吴君がMIP蛍光ビーズによる匂い可視化について発表しました。また、英先生が2nd Asian-APCにおいてMIP技術とプトレシン可視化に関する招待講演を行いました。
2017.11 日本光学会・日本映像情報メディア学会CMOS研究会において林教授が光学的化学センサによる匂いの可視化測定と二次元化学センサについて招待講演を行いました。
2017.10 IEEE Sensors (Glasgow)において、商君が分子鋳型ゾルゲルによるテルペン検知、吉岡君が蛍光染色ポリマー膜による匂いの可視化検知にすいて発表しました。
2017.11 センサシンポジウムにおいて中西君のスマート材料によるセンサ特性制御に関する発表が奨励賞を受賞しました。
2017.10 センサシンポジウム2017において、中西君がスマート材料を用いた特性制御可能な化学センサ、李君が異方成長銀ナノ粒子基板を用いたSERSガスセンサ、英先生がMIPゲルによるプトレシンの可視化検知について発表しました。
2017.10 「分子を認識する二次元プラズモニックガスセンサアレイによる匂いの痕跡識別システム」がセコム科学技術振興財団の一般研究助成(初年度準備研究)に採択されました。
2017.9 研究室に新しいメンバー(研究生1名)が加わりました。
2017.9 スウェーデン リンシェーピン大学から交換留学生Emma OlssonさんとJohanna Tuvskogさんが来日しました。1年の予定で特別聴講生として勉強します。また、システム情報科学府の研究室でラボワークを行います。
2017.9 電気関係学会九州支部大会(沖縄)にてM2の森元君が匂い情報の関係性グラフ表現、M2の上野君が蛍光色素含有ポリマを用いた匂いイメージングフィルム開発、M1の楊君が匂いセンサロボットの開発について発表をします。
2017.6 Transducers’17(Kaohsiung)にてM2の中西君がスマート材料によるガスセンサ応答特性のダイナミック制御について発表を行いました。
2017.6 電気学会センサマイクロマシン部門総合研究会にて、M1の下見君が分子フィルタ層を持つプラズもニックセンサ(LSPR/SERSセンサ)について、千綿君が分子鋳型吸着剤を用いた逐次吸脱着によるガス濃縮について発表を行いました。
2017.6 システム情報科学府のソフトボール大会にて研究室学生チームが二部リーグ準優勝を飾りました。
2017.5 D2の商君がSPP6 (Taipei)にて分子鋳型ゾルゲルプラズモニックガスセンサによる植物VOCセンシングについて発表を行いました。
2017.5 日本栄養・食糧学会にて林教授が匂いの高感度検知と評価技術についてシンポジウム招待講演を行いました。
2017.4 研究室に新しいメンバー(卒論生2名、研究生1名)が加わりました。
2017.3 卒業式、学位授与式が行われ研究室から2名の学士、3名の修士、1名の博士に学位が授与されました
2017.3 電気学会全国大会にてM1の李君と姜君が超高感度SERSガスセンサ、導電性分子鋳型インクを用いたプリンテッドガスセンサについて発表を行いました。
2017.2 修論発表会が行われ荒木君が複合材料によるSERSガスセンサ、王君がガスの可視化用MIP蛍光ナノビーズ、篠原君が導電性MIPインクによるプリンテッドガスセンサの作製について発表しました。
2017.2 卒論発表会が行われ下見君が分子選択層を持つプラズモニックセンサのガス透過特性について、千綿君が逐次吸脱着システムを用いた分子選択吸着剤の特性向上について発表しました。
2017.1 TechDesignの技術講習会で林教授が「においセンシングの最新動向と体臭の生理・計測・応用技術展開」について講演しました。
2017.1 電子情報通信学会 MBE研究会でM2の王君が匂い可視化MIP蛍光ナノビーズの開発について研究発表しました。
2017.1 博士課程の渡邊君が学位論文「ナノ構造を有する化学センサの構造制御手法に関する研究」について公聴会を行いました。
2016.12 スウェーデン リンシェーピン大学から来日している留学生Sara Nilsonさんがラボワーク(研究室での研究体験)を始めました。1年間の予定です。
2016.12 英晓光先生(福州大学 准教授)が訪問研究員として来学されました。1年間の予定で分子認識材料とセンサ技術に関する研究を行います。
2016.12 M1の中西君が応用物理学会支部学術講演会の発表で発表奨励賞を受賞しました。
2016.12 応用物理学会 九州支部学術講演会 1st Asian Applied Physics Conferenceにおいて、D1の商君が分子鋳型ゾルゲルによる脂肪酸のLSPR検出、篠原君がMIPケミレジスターについて発表しました。また、一般講演にてM1の中井君が金ナノ粒子-色素複合体による高感度LSPRセンサ、中西君が光極性制御材料によるガス分子選択性制御、姜君がプリンテッドガスセンサ用MIP導電性インクについて発表しました。また、中国 西南大学の陳斌先生に量子ドットによる化学センサについて招待講演を行って頂きました。
2016.11 電気学会E部門 ケミカルセンサ研究会にてD2の吉岡君が蛍光プローブポリマーフィルムによる匂いの可視化について発表しました。
2016.10 IEEE Sensors (Florida)にてD3の渡邊君がケミカルセンサ用金属ナノ粒子の異方性光成長制御、M2の荒木君が金ナノ粒子のレイヤー構造によるSERS基板作成、篠原君がMIPケミレジスターについて発表しました。
2016.10 センサシンポジウム2016でD3の渡邉君が金属ナノ粒子光異方性成長制御によるSERSセンサ、D2の吉岡君が蛍光マイクロビーズを用いた匂い可視化、M2の篠原君がMIPケミレジスター、王君が植物バイオガス(BVOC)検知蛍光MIPビーズ開発について発表しました。
2016.9 電気関係学会九州支部大会が開催され、M2の王君が植物BVOC用蛍光MIPビーズセンサについて、M1の李君が光成長金属ナノ材料によるSERS基板について、森元君が匂い分子パラメータの直感的表現について、上野君が蛍光ナノMIPビーズによる匂いの可視化にすいて発表しました。
2016.9 D2の吉岡君が次世代センサ協議会・学生発表会において匂いイメージセンシングについて発表しました。
2016.7 APCOT2016・総合研究会にてM2の荒木君が高感度SERS匂いセンサについて、M1の中井君がAuNPs-色素複合体による高感度ガスセンシング、中西君が光極性変化材料によるガスセンシングについて発表しました。
2016.5 ISOT2016においてD1の商君が匂いクラスタマップの統計解析と分子パラメータとの関係について発表しました。
2016.4 新しいメンバーが加わりました。卒論研究の学部4年生が2名、研究生が1名、システム生命科学府の新M1が1名加わりました。
2016.3 劉准教授が転出し、企業の研究所にてセンサ開発研究を行う事になりました。
2016.3 卒業式が行われ、今年は2名の修士修了生が社会人へと羽ばたきました。
2016.2 卒業論文の試問が行われ、中井君が金属ナノ粒子-色素複合体によるガス応答性向上、前田君がハイパースペクトルカメラによる匂い源推定、中西君がスマート材料によるセンサの分子認識能制御、上野君が蛍光性分子鋳型マイクロビーズによる匂いの可視化について発表を行いました。
2016.2 佐々文洋さんが助教として着任し、新たな研究室メンバーに加わりました。
2016.2 修士課程の篠原君が分子鋳型ポリマーを用いたケミレジスタの開発に関するの研究発表で電気学会優秀論文発表賞を受賞しました.
2016.1 MBE研究会でM2の山下君が強誘電材料を用いた分子鋳型ハイパーセンシング材料について、M1の篠原君が分子鋳型ポリマーを用いたケミレジスタに関する研究発表を行いました。
2015.12 Bio4Apps 2015(Shiiki Hall, Kyushu Univ.)にて博士課程の吉岡君と修士課程の王君がマルチスペクトル蛍光画像による匂い源の形状・濃度推定、植物の匂い検知用MIPナノビーズ開発について発表を行います。
2015.12 応用物理学会九州支部学術講演会(琉球大学)にて修士課程の山下君、古閑君、荒木君が電圧制御が可能なスマート分子認識材料、LSPR匂い可視化フィルムによる匂いプルームの観測、SERSによる超高感度ガスセンシングについて発表を行いました。
2015.12 Wuhan Polytechnic University(武漢軽工大学)より張剣先生が訪問准教授として来日されました。半年の予定で食品の匂い分析・センシングの研究を行います。
2015.12 Mahidol大学(タイ)から博士課程の交換留学生が来日しました。2ヶ月の予定で生体関連物質の選択的検出について研究を行います。
2015.11 日本学術振興会 第181委員会「分子系の複合電子機能」研究会(東大 本郷キャンパス)にて匂い可視化センシング技術と材料について林教授が講演を行いました。
2015.11 ACCS2015(Penang, Malaysia)にて修士2年生の山下君と古閑君が圧電性材料のガス吸着特性の電圧制御とMIP化、LSPR匂い可視化フィルムの高感度化とナノ粒子構造について発表を行いました。
2015.10 IEEE Sensors 2015(Busan, Korea)にて修士課程の古閑くん、博士課程の吉岡君、渡邊君が、金ナノ粒子のLSPRによる高速な匂い可視化技術、複合蛍光色素のマルチスペクトル画像による匂い源と形状推定、光による金ナノ粒子の異方成長制御について発表を行いました。
2015.10 センサシンポジウム(新潟)にて修士課程の荒木君、緒方君、王君がSERSによるガス検知センサの金ナノ粒子の構造制御、匂い可視化画像の画像処理技術、植物の匂い検知MIPナノビーズについて発表を行いました。
2015.10 センサシンポジウム前日の「MEMS開発基礎講座」にて林教授が「匂いと味のバイオミメティックセンシング技術」について解説講演を行いました。
2015.10 新しい研究室メンバーが加わりました。10月入学の博士後期課程の留学生1名、研究生(留学生)2名です。
2015.9 電気関係学会九州支部連合大会(福岡大学)にて、M2の山下君がフレキシブルで電気的に制御可能な分子認識材料、M1の篠原君がMIPケミレジスター、王君が植物の匂いセンシング用MIP材料開発、菊田君が濃度変調ガスセンシング、緒方君が匂い画像の画像処理について発表しました。
2015.9 阿蘇にゼミ旅行に行きました。バンガローに宿泊、バーベキュー、夜を徹して飲み会、渓流を沢登り、温泉と盛りだくさんでした。
2015.8 中学生の科学実験教室で色、距離、匂いセンサを使った迷路を脱出するセンサロボットの作製と競技を行いました。
2015.7 電気学会センサマイクロマシン部門総合研究会(実行委員長:林)を九州大学の百年講堂で開催しました。M1の荒木君が高感度表面増強ラマン散乱ガスセンシング、緒方君が匂い可視化画像処理による濃度と形状推定、菊田君が匂い濃度変調型センシング技術、篠原君が分子鋳型吸着剤による匂いセンシングについて発表を行いました。
2015.6 ISOEN2015(Dijon, France)にて、M2の山下君が匂い可視化用MIPナノビーズについてoral発表、D1の吉岡君がマルチプローブ匂いイメージング技術による匂い源推定についてポスター発表を行いました。
2015.6 IFFM2015(Jeju, Korea)にて林教授が匂い可視化について招待講演を行いました。また、D2の渡邊君が金ナノクラスターの成長制御とLSPR特性について、D1の吉岡君がマルチスペクトル匂い可視化画像の解析技術について講演(oral)を行いました。
2015.4 新しい卒論生が4名配属されました。
2015.3 日本食品科学振興財団 H27年度研究助成の課題研究 採択テーマとなりました。
2015.3 電気学会全国大会にて、山下君が圧電素子を用いた分子認識能の電気的制御、渡邊君が金ナノ粒子の光マニピュレーションと成長の電気的制御、古閑君がLSPR匂い可視化デバイスについて発表しました。また、林教授が匂いの可視化とビジュアルインタフェースについてシンポジウム講演を行いました。
2015.3 卒業式が終わり、B4の4名が卒業し大学院に進学、M2の4名が修士号を取得し3名が新社会人に1名が博士後期課程に進学します。
2015.3 送別会を行いました。4月から新社会人になる3人の修士2年生のお祝いをしました。また、Fajarさんの研究期間が終わり、インドネシアに無事帰国しました。
2015.3 Mahidol Universityにて林教授が匂いの可視化研究についてセミナーを行いました。
2015.3 学部4年生の篠原君がMahidol Univerisityに3週間の交換留学に派遣されました。
2015.3 第48回知覚コロキウム・国際互換シンポジウムにて吉岡君が匂い源の二次元濃度推定(可視化),FajarさんがE-noseセンシングによるハーブの化学物質構成の推定、劉助教が匂いイメージング技術,林教授が味と匂いの相互作用と統合について講演を行いました.
2015.2 修論試問が行われました.今年の修論タイトルは 岩田君が「分子認識能を持つ蛍光マイクロビーズによる匂いの可視化」 ,大岩さんが「導電性複合体インクを用いたプリンタブルケミレジスタアレイの開発」,千代丸君が「匂いクラスタリングの為の分子鋳型フィルタ吸着剤の開発」,吉岡君が「マルチ蛍光プローブを用いたマルチスペクトルイメージングによる匂いの識別」です.
2015.2 卒論試問が行われました。今年の卒論タイトルは荒木君が「表面増強ラマン散乱(SERS)に基づいたガスセンシング用ナノ粒子構造の検討」, 緒方君が「匂い源形状と濃度の推定に向けた蛍光画像解析」, 菊田君が「分子鋳型技術を用いた濃度交流変調方式ガスセンサの開発」,篠原君が「分子鋳型フィルタを用いた匂いセンシング装置の作成」です.
2015.1 電子情報通信学会MBE研究会(熊本大学)で,岩田君が分子鋳型技術を用いた匂い応答性蛍光ナノビーズと匂い可視化について,千代丸君が匂いクラスターマップ計測用分子ふるい吸着剤について発表します.
2014.12 修士課程の吉岡君が匂い空間の可視化の研究発表で電気学会優秀論文発表賞を受賞しました.
2014.12 インドネシアのGadja Mada Universityから博士課程のsandwichプログラムでFajar Hardoyonoさんが来日しました.3ヶ月の予定で研究を実施します.
2014.12 タイのMahidol Universityから修士課程の交換留学生 Piyawat Pitikultham君が来日しました.2ヶ月の研究を実施予定です.
2014.12 Digital Olfaction Society 2014 Congressにおいて,劉助教が匂いクラスタセンシング用分子認識材料,M2の吉岡君がマルチスペクトル匂いイメージセンサについて発表します.
2014.12 応用物理学会九州支部学術講演会(大分大学)でM2の岩田君がMIP蛍光ナノビーズによる匂いの選択的検知・可視化,M2の大岩さんがプリンタブル匂いケミレジスタ,M1の山下君が圧電材料による分子検知制御について研究発表を行います.
2014.11 Bio4Apps2014 (Shanghai)において匂いの質と空間の可視化技術について林教授が招待講演を,劉助教が一般講演を行います.
2014.11 IEEE Sensors 2014(Valencia)においてD1の渡邊君が金ナノ粒子-色素カップリングによる匂いイメージセンサ用プローブの高感度化・高機能化について研究発表(オーラル)を行いました.
2014.10 システム情報科学府 秋のソフトボール大会でBリーグ準優勝となりました.
2014.10 センサシンポジウム(松江)において,D1の渡邊君が分子鋳型ポリマを用いたLSPRセンサ,M2の吉岡君がマルチ蛍光プローブによる匂いの可視化について研究発表(オーラル)を行いました.
2014.10 JST新技術説明会にて,匂いの質と空間の可視化について技術と応用分野について説明を行いました.当日配布資料が公開されています.
2014.10 シーテックジャパン(CEATEC 2014,幕張メッセ)において開催されたICTイノベーションフォーラムでSCOPE(匂いイメージセンサ開発)の研究成果を発表しました.
2014.10 IEEE Sensors 2013でBest Paperを得た論文がIEEE Sensors Journalに掲載されました.
2014.10 日本味と匂い学会全国大会で匂いクラスタリングによる匂い測定システムについて発表(ポスター)しました.
2014.9 秋の学位授与式が行われました.博士課程1名が学位を授与されました.
2014.9 電気関係学会九州支部大会(鹿児島大学)で,M2の吉岡君が匂い画像の特徴量抽出と画像分割について,M2の千代丸君が匂い分子フィルタ吸着剤について,M1の古閑君がLSPR散乱光による高速な匂い可視化について研究発表を行いました.
2014.8 JSPS外国人特別研究員のDr. Jhaが次のポスドクの大学に異動しました.
2014.8 IUMRS-ICA2014 (Fukuoka Univ.)が開催され,企画したB-8 Symposium “Chemical Sensing and Sensor Devices for Chemical Space Information”で研究室の関連で5件の研究発表(オーラル3件,ポスター2件)を行いました.
2014.8 博士課程3年の陳斌さんが学位論文”Terpene gas detection device based on localized surface plasmon resonance phenomenon of Au nanoparticles (金ナノ粒子の局在プラズモン共鳴現象を用いたテルペンガス検知デバイスに関する研究)”の公聴会を行いました.
2014.8 中学生の理科実験教室で匂いセンサロボットをテーマとして遊びます.今年は新しいMindStorms EV3を使い,より性能が高い匂いセンサ追いかけっこロボットを目指します.
2014.7 APCOT2014にてDr. Jhaが分子鋳型ポリマ(MIP)コーティングQCMセンサによる体臭検知,M2の吉岡君が蛍光色素複合体可視化センサによる匂いの識別について発表します.
2014.6 CCMR2014にてM2の大岩さんが金ナノ粒子配列ケミレジスタ,D3の陳さんがLSPRテルペンセンサ,林教授が匂いの可視化技術について発表します.
2014.5 電気学会センサ・マイクロマシン総合研究会でM1の古閑君がLSPRによる匂いイメージング,M2の吉岡君が蛍光複合体による匂いイメージング,D1の渡辺君が金ナノ粒子の光マニピュレーションについて発表しました.
2014.5 電気学会センサマイクロマシン部門論文誌5月号の研究室だよりで林研究室を紹介しました.
2014.4 Dr. JhaがIEEE ISSNIPにてbio gas(体臭)による人の識別とSAWセンサのデータ解析の2つの発表を行いました.
2014.4 新しい卒論生の配属が決まりました.修士1年に2名,博士課程に1名が進学しました.
2014.3 卒業式が終わり,博士課程1名,修士3名,学部生1名が研究室を巣立ち,新社会人となりました.
2014.3 日本光学会 会誌「光学」第43巻第3号に総説「匂いイメージセンサーの開発と匂いの可視化」が掲載されました.
2014.3 AWSSS 2013 (Hualen, Taiwan)にて匂いの可視化について招待講演を行いました.
2014.3 電気学会全国大会でM1の大岩さんが金ナノ粒子アレイケミレジスタ,千代丸君が分子認識吸着剤,吉岡君がマルチ蛍光プローブによる匂い画像計測,岩田君がMIP蛍光ポリマーによる匂い画像計測について発表します.
2014.2 Chen BinさんのIEEE Sensors 2013 (Baltimore)のプロシーディング論文がThe Best Papers at IEEE SENSORS 2013(上位 5%)に選ばれました.IEEE Sensors Journal Special Issue 2014 Sepに論文が掲載されます.
2014.2 修士論文試問,卒業論文試問が終わりました.
2014.2.4 博士課程の今橋君が学位論文「分子認識フィルタを用いた匂いクラスタリングシステム」の公聴会を行います.
2014.1 味覚嗅覚センサ研究開発センターの開所式が挙行されました.また,設立記念シンポジウムにおいて「匂いの記号論,コーディング,匂いイメージセンサ」について林教授が講演を行いました.
2014.1 JSPS外国人特別研究員のDr. JhaがICE-ICEE2014(Madhya Paradesh, India)にてe-nose出力のパターン解析について発表を行いました.
2014.1 MBE研究会にて修士課程の渡辺君がナノギャップ電極の作成技術とバイオガス検知に関して,吉岡君が匂いイメージングフィルムのマルチスペクトル画像解析について発表しました.
2014.1 修士課程の杝君がLSPR-有機半導体カップリングの研究発表で電気学会優秀論文発表賞を受賞しました.
2013.12 九州大学-NTT技術交流会にて匂いの可視化技術について講演を行いました.
2013.12 国際学会(IUMRS-ICA 2014)でシンポジウ(Symposia B-8: Chemical Sensing and Sensor Devices for Chemical Space Information)を企画します(2014年8月23-30日 会場:福岡大学).アブストラクト受付が開始されます.
2013.12 レーザー学会「レーザーバイオ医療」技術専門委員会で「匂い可視化と匂いイメージセンサ開発」というタイトルで林教授が招待講演をします.
2013.12 応用物理学会九州支部大会でcがLSPR-有機導体カップリング,大岩さんが金ナノ粒子アレイガスセンサ,横山君が匂いの可視化,渡邊君が機能化金ナノ粒子ナノギャップ電極の発表をします.
2013.11 日本ヴァーチャルリアリティ学会 香りと生体情報研究委員会 香りと味に関する産学フォーラムで林教授が招待講演を行います.タイトルは「匂いの可視化計測:匂いのコーディングと匂いイメージセンサ開発」です.
2013.11 ACCS2013にて杝君がベストオーラル発表賞(Best Oral Presentation Award)を受賞しました.
2013.11 ACCS2013(Thailand,Chiang Mai)にて修士の杝君が局在プラズモン(LSPR)-有機半導体カップリングデバイス,横山君が金属ナノ粒子蛍光増光(MEF)匂いイメージングについて発表します.
2013.11 センサシンポジウムにて修士の孫君が酸化チタン-AuNPsカップリング匂いクラスターイメージング,岩田君が分子鋳型蛍光ビーズ匂いイメージセンサ開発,千代丸君が分子鋳型匂い分子フィルタ吸着剤-匂いクラスタリングについて発表します.
2013.11 IEEE Sensors 2013 (Baltimore, USA)で劉助教が匂いの流れイメージングと人の匂いの可視化,博士課程のChen Binさんが局在プラズモン(LSPR) multi-layerテルペンセンサ,今橋君が再構築可能(reconfigurable)な匂い分子フィルタ・吸着剤と匂いクラスタリングについて発表します.
2013.9 SSDM2013にて劉助教がナノワイア-金属ナノ粒子カップリング水素センサについて発表します.
2013.9 電気関係学会九州支部大会で修士の杝君,吉岡君,岩田君,大岩さん,千代丸君がLSPR-導電性ポリマカップリング,匂い画像処理,匂い応答性分子鋳型マイクロ蛍光粒子,金ナノ粒子アレイ電極,分子ふるい吸着剤について発表します.
2013.8 中学生のための科学実験教室で「センサロボットを作って対決しよう」というテーマで実験教室を実施します.今年は内容を新しくして,ガスセンサと光センサで追いかけっこをするロボットを作成します.
2013.8 電気学会E部門総合研究会にて杝(もくめ)君がLSPR-有機導体カップリングとガスセンシング,横山くんがFRETによる匂いセンシングフィルム開発,今橋君が匂いクラスターマップデータ解析と匂いコード可視化表現技術について発表します.
2013.7 ISOEN2013において渡邊君が若手研究者賞(ISOCS SYIS Award)を受賞しました.
2013.7 ISOEN2013(韓国,大邱)でDr. Jhaが人の体臭GS-MSデータによるパターン識別,今橋君が分子鋳型法を用いた匂い分子ふるい吸着剤,渡邊君がAuNPsナノギャップセンサ,孫君が二次元光学的匂いセンサについて発表します.
2013.6 システム情報ソフトボール大会出場.2部リーグ準優勝でした.
2013.5 SPP6(カナダ,オタワ)で博士課程のChen Binさんが局在プラズモン共鳴-分子鋳型ポリマ薄膜(LSPR-MIP)テルペンセンサの発表をします.
2013.4 CEEE2013(インド,ムンバイ)で研究発表します.Dr. Jha: SAW Sensor Array Data Fusion for Chemical Class Recognition of Volatile Organic Compounds (ケミカルセンサデータの化学クラス認識),渡辺君: Fabrication of AuNPs-Bridged Nanogap Electrodes for Chemosensitive Sensors(AuNPs-ナノギャップセンシング電極)
2013.4 新しい卒論生の配属が決まりました.修士課程に新メンバーが加わりました.
2013.3 電気学会全国大会(名古屋大学)のシンポジウム「化学空間の可視化センシング」を林がオーガナイズしました.また,ケミカルセンサ一般セッションで分子鋳型センサデバイス,LSPR匂いクラスタセンシング,LSPR-有機導体カップリング,ナノギャップセンシングデバイス,匂いイメージングについて今橋君,孫君,モクメ君,渡辺君,横山君が発表を行いました.
2013.2 AROMA RESEARCH 2月号「においをはかる」特集号にて解説論文「匂いコードセンサによる匂いの測定と可視化」を執筆しました.
2013.2 修士論文発表が行われました.中野君「匂いクラスタリングのためのマルチチャネルガス分離測定システムの開発」,古澤君「蛍光性匂い応答プローブを用いた匂いの可視化センシング」
2013.2 卒業論文発表が行われました.大岩さん「金ナノ粒子アレイの作製とガスセンサ応用」,千代丸君「匂いグルーピング能を持つ分子ふるいマルチセンサシステムの開発」
2013.1 電子情報通信学会MBE研究会(九工大)で修士課程の古澤君と孫君が蛍光性匂いホストペプチド(His-rTRPV1)と匂いクラスター可視化フィルムについて発表を行います.
2012.11 JSPS外国人特別研究員として採択されたDr. Jhaがe-nose研究のために来日します.
2012.11 ISCBD-1, IWAN2012(Seoul)で匂いの可視化について招待講演をします.
2012.11 情報機構のセミナーで匂いセンサとセンシング技術について講義をします.
2012.10 IEEE Sensors (台北)で博士課程のChenさんと今橋君がLSPRセンサとMIP吸着フィルタの発表を行います。
2012.10 センサシンポジウム(北九州):修士課程の中野君、古澤君、渡辺君が匂い分子ふるい吸着剤、匂いイメージング、ナノギャップ電極センサに関して発表します。
2012.9 イノベーション・ジャパン2012にて「匂いの可視化センシング(匂いクラスタリング測定装置と匂いイメージセンサ)」の展示発表を行います。
2012.9 電気関係学会九州支部大会(長崎):修士課程の孫君、渡辺君、モクメ君、横山君,助教の劉さんが発表します。
2012.9 JSAP-OSA(松山):博士課程のChenさんがLSPRセンサに関して発表します。
2012.8 中学生の科学実験教室で実験テーマ「匂い嗅ぎロボットで対決しよう」を実施します。
2012.7 APCOT2012(中国・南京):修士課程の中野君、古澤君がポスター発表と匂い分離吸着剤と匂いイメージングの発表を行います。
2012.6 ISOT2012 (スウェーデン・ストックホルム):博士課程の今橋君が匂いクラスタリング測定の発表を行います。
2012.6 電気学会E部門総合研究会(京都):修士課程の中野君、古澤君が匂い吸着分離測定装置と匂いイメージングを発表します。
2012.5 IMCS2012 (ドイツ・ニュルンベルグ):博士課程のChenさんと今橋君がLSPRセンサと匂いクラスタリング測定を発表します。

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